ツァイス 時代と共に……
2019年 05月 19日
スマホに勝てない?
スマホの写真が素晴らしい!
押すだけで、誰でもが簡単に綺麗な写真が撮れてしまう
便利さ故に、撮る楽しみが失われた?
他にも失われていくものが
ある気がするのは自分だけなのだろうか?
時代の流れを感じる今日この頃……
元号も代わり、昭和が更に遠のいた感じがします。
昭和から撮影の共を紹介
S-Planar 120mm F5.6
最初期は、ジナーのシャッターボードに取り付けられ、
次に、Pentax 645で使われ、
キャノン、ニコン、フジのデジカメで再復活。
そして現在、ソニーα7Ⅱに取り付けられ、
等倍マクロとして活躍しているレンズです。 横から見るとこんな感じです。 等倍撮影時には、こんなに伸びます。
物撮りするなら、ハッセルブラッドの、 S-Planar 120mm F5.6の写りがすばらしいから、
と、言われ、ハッセルは、そのレンズが使いたい為に購入しました。
この、S-Planar 120mm F5.6 は、
姉妹レンズ、どちらが姉だか妹だか分かりませんが、
バルクレンズなので、シャッターが無いので、
ハッセルの時のように、シャッターが閉じたりしないので、
他のカメラで、使う時は使い勝手が良いです。
順番に分解していくと、
1. ソニーのαEマウント
2. キャノンEFマウント
3. ニコン Fマウント
4. ペンタックス 645マウント
5. リンホフテクニカルダン 6x9
一玉で5回、美味しいレンズです。
このレンズで撮影した、初めて行った、素敵な所。
花と戯れて、一日過ごしてしまいました。
物撮りから、風景までこなす万能レンズです。
このレンズ、使って見たい方がいらっしゃったら、
いずれ、オークションに出しますので、
その時は、よろしくお願いします。
by Zeiss_Mania
| 2019-05-19 11:03
| カメラ機材